沖縄旅行
~最終日・首里城→国際通り~
帰京する今日は、特に目的もなくブラブラ。とりあえず首里城に向かってみました(隣国の観光客がほとんどで、日本にいるような感じがしなかったです)。
守礼門! 二千円札で見たイメージとはちょっと違いました。塀の中にあるのかと思っていましたが、通路の途中に門があるという感じです。
正殿
華やかさが沖縄独特です。
正殿内部にある国王の玉座。風通しがよくないと暑そう…
中国人観光客に話しかけられて「あっちにいる家族の写真を撮って欲しい」っていうのを理解するのに2,30秒くらいかかったと思います(笑) よくぞあきらめずに頼み込みましたね(苦笑)
実は朝ご飯を食べてなかったので、早く食べたく1時間ほどで首里城を出ました(笑)
首里城の駐車場にいた青い鳥。車のアンテナにとまっていてかわいらしいです。
というわけで、足早に「首里そば」へ。12時ごろでしたので、店に入るのに並びました。ちなみに店主の自宅を店にしたようなところなので、玄関で靴を脱いで上がりました。
こちらも先輩オススメの店。透明の出汁でとてもあっさりしていて、豚肉は甘め。しょうがの味がそばにメリハリをつけていました。ご馳走様でした!
食後はお土産を買いがてら暇つぶしに国際通りへ。せっかくなのでモノレールに乗る前に写真を撮ってみました。
★沖縄都市モノレール 沖縄都市モノレール線 首里にて
▼1203A 首里行 1000形 1207編成
首里城をバックに走る"ゆいレール"。2両編成で電車というよりもアトラクションのような感じです。ちなみに首里駅は相対式2面2線ホームですが、1番線が存在しないため、首里駅に到着する列車はすべてポイントを渡って2番線に到着する形式。1番線にあたる部分にはホームがありコンコースへ降りる階段もありますが、ホーム上に柵があり乗降はできない状態。首里から先の延伸用に準備してあるだけみたいです。
運転台
ゆいレールはワンマン運転で、運転士がドアを操作しています。ATOやTASCといった自動でホームドアに対応した位置に停めるようなシステムはなく、完全に運転士の技量が求められるようです。停止位置に停めると運転台上にある緑のランプが点灯し、下のボタンを押してドアが開く。閉めるときは目視でホームを見ながら乗務員室扉の横にある車掌スイッチでドアを操作していました。
モノレールからの風景は…かなり高いところを走っているため、やっぱりアトラクションのように感じます(笑)
国際通りの最寄りである牧志駅で降りると、東京じゃ見慣れないバスが。
フルカラーLEDでした! 行き先部分は白色LEDであるものの、東京じゃみんな3色LEDなので見慣れません。
国際通りの裏路地へ入ってみると、並行して市場があり地元の方も多くいました。国際通りは屋根が無くて暑いので、こっちのほうが若干ですが居心地がいいように感じました。
国際通りを西に抜けると目の前に沖縄県庁。よく見るとほとんどの窓が開いていて、節電中(?)なようです。
この後は県庁前駅に出てモノレールで日本最南端の駅へ。ただ降りてみたかっただけの自己満足です(笑)
★沖縄都市モノレール 沖縄都市モノレール線 赤嶺~那覇空港にて
▼1410A 那覇空港行 1000形 1206編成
赤嶺交差点の上を進むゆいレール。団地のほかには空港しかなく、楽しむところは何も無いところでした(苦笑)
ダイキンのぴちょんくんの車が走ってきたのでパシャリ。ちなみにドライバーさんはピースしてました(笑) 都会と違って和やかなところでした。
最後に日本最南端から最西端の区間を乗り那覇空港へ。搭乗までだいぶ時間があったので、スタバでカフェミストを買って飛行機を見ながら暇つぶし。店員さんに「ホットですがよろしいでしょうか…?」って聞かれたんですが、この時期じゃホットなんて飲む人はいないんでしょうね(笑)
STAR ALLIANCE塗装同士が並んでました。左からJA712A、JA51AN。
帰りもジェットスターで。座席はこんな感じ。
レザーシートで黒にまとまった座席。前列との間隔は観光バス並みですが、低価格で飛べちゃうので文句はありません。
去年の秋に離着陸時の電子機器の使用が解禁になったので、カメラを片手に離れたくない沖縄を空から撮りながら成田へ帰りました…
夕飯はコレ! 空港で買った大東まつり寿司。海苔の代わりに玉子で巻いてありました。
だいぶ無計画な旅行でしたが、2泊3日でも案外楽しめたと思います。寒い季節になったらまた行こうかな~なんて思いながら、夕日の空を見下ろしていました…
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