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2013年1月29日火曜日

2013.1.29 Tue

南海電車甲種輸送

~DL牽引♪~


 今日は金沢文庫にある総合車両製作所で作られた南海電車の輸送があり、撮影して来ました~~


 普段は甲種輸送を撮らないんですが、せっかくの南海だったので(笑)
 甲種輸送とは・・・車両を作った発送元の工場から配達先まで他社に委託して輸送すること。今回は「総合車両製作所→南海電鉄」を「JR貨物」に輸送を委託

JR貨物 東海道本線貨物支線 鶴見~新鶴見信号場
 ▼JR貨物 9680レ DE10 1555 + (南海)8000系8008F+8009F
 背後のマンションで完全に日陰のところですが、DE10牽引ってのが撮影意欲をくすぐられます。南海の車両は無塗装ですが、現地に着いてから塗装(ステッカー状の帯を貼付?)するそうで。

 ▼JR東日本 205系ナハ16編成 試運転
 こちらは試運転。狙ってもいなく、偶然来ました~

 明日まで試験があるので、今日は以上で終わりです~
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2013年1月27日日曜日

2013.1.27 Sun

臨時シティライナーの撮影

~都営で撮って以来?AE168編成~


 成田山新勝寺への初詣参拝客輸送のための、臨時「シティライナー」を撮ってきました~ 定期列車より1時間半ほど遅いスジでの運行でした。

 国府台まで行く列車を時刻表で調べて行ったところ、なんと平日の時刻表を見ており・・・ 駅に着いたのは臨時シティライナーが通過する2分前でした。

京成電鉄 本線 国府台にて
 ▼京成AE100形AE168編成 10AE53 シティライナー83 京成成田行
 久々に撮ったAE100。おととしの秋の都営フェスタ(地元で開催)以来の撮影だと思います。練習する列車もなくいきなり撮ったので、白飛びとかしてますね(苦笑) 失敗・・・ 普段では表示しない「AE53」の運行番号をしっかりと撮ることができたので、記録だけは完了~

 ▼京成3600形3678編成 969K 快速 京成佐倉行
 今日は急行灯が点いてました!!(前面窓の上にあるランプ) そうそう、鉄橋の真ん中あたりに工事用ネットが貼ってあり、列車の影になってますね。

 ▼京成3000形3013編成 915 普通 京成津田沼行
 最後に普通電車を撮って帰宅ですー 3000形といえば、3025編成に続く新車が投入されますね。

~お・ま・け~
 国府台駅からは、東京スカイツリーと富士山を見ることができますー!!
 スカイツリーの根元を邪魔するマンション・・・

 帰りの電車。京成小岩からはこれ1本。ラクラク帰宅です~
 ちなみに今日だけで、この3700形のマイナーチェンジされたこのタイプを4本も見ました(しかも全部上り)。なにかツイてそうですね!!
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2013年1月26日土曜日

2013.1.16 Wed

さようなら・・・700系第一編成

~C1編成の廃車回送~


 東京はまだ雪が多く残る中、今日は700系の試作車であり第一編成のC1編成が、浜松に廃車回送されました。

第一監視台にて
 ▼JR東海 700-9000系 C1編成 回送
 日の出前だったので、とても暗い画像です。許してくださいね!! 画像では見えにくいのですが、車内の明かりが点いています。そこが疑問ですね~

~C1編成~
 1997年にこの編成(当時はC0編成を名乗る)が落成されて以来15年半に渡り、東京と博多を走り続けてきました。先頭の“鼻”の長さが違ったり、ライトの形が違うという量産車との違いがあったこの編成は、300系以来の新形式で乗り心地の改善を図りました。

 昨年の9月に撮ったC1↓


 ちなみに700系の廃車としては2編成目。最初の廃車はC4編成で、JR東海が西日本に300系の置き換え用として、C11~18編成を譲渡した際の「部品取り」として廃車になりました。


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2013年1月15日火曜日

2013.1.14 Mon

小田原・箱根!!&超絶大渋滞

~14時間に渡る大渋滞がメイン!?~


 今日は成人の日で月曜日が祝日。前日の天気予報では小田原が雪で東京方面は雨だったので、「雪の中で電車を撮れるところに行くか~」と思い、クルマで小田原へ行くことに決定!! この後、誰も普通じゃない大渋滞にハマるなんて予想だにしていませんでしたが・・・!


 家を出るとすぐに雪が降ってきました。まさか、東京では振らないと思っていたので、わざわざ小田原まで行く必要がなくなってしまいましたが、気分のリフレッシュがてら、東名高速へ。

 東名を走っていると、ボタン雪が降ってきました。しばらくすると雪の大きさは収まるものの、積雪量が多くなってきました。

~横浜町田IC手前にて~
 東名でこんなに雪が積もっているのを見るのは初めてです。チェーン規制はありませんでしたが、積雪のあった中井あたりまでは制限50km/hでした。

 大井松田ICを降り、下から小田原へ。この辺りは雨で、積雪もなく雪は降っていませんでした。小田原も降っておらず、暇つぶしに箱根へ。この選択が、後に大きく響くのです・・・

 山を登って行くと、箱根から降りてくるクルマが多く見られました。三連休の最終日に思わぬ雪が降って、帰りを急いでいるのでしょうか。この山下りの渋滞はすぐに消えると思い、グングン進んでいきました。

~途中の踏切より~
 箱根登山鉄道の線路です。こんなに積もっていちゃ、天下の剣に挑む登山電車も空転してしまいそうですね(走っていましたが)。たしか、小涌谷駅付近だったと思います。

~雪のトンネル~
 なんてのんきなことを思っていたら、積雪量がすごくなり、折り返すことに。この時点で12時半ごろ。家を出て3時間弱です。

 しかし、折り返すもあっけなく渋滞に。ひどいときは10分毎に進んで止まっての繰り返しでした。渋滞の終わりには、普通タイヤのクルマがゆっくり走っていました。スリップして下山に困っているそうで・・・(私たちはスタッドレスタイヤです)


 ・・・結局、小田原に戻ってきたのは午後4時。またもや雨です・・・ 雨なのでもう暗く、撮影には不適でした(泣)

JR東海 東海道新幹線 小田原にて
 当時、東海道新幹線は新横浜~小田原間が大雪で速度を抑えての運転でした。それに加え、小田原駅では通過列車も含めて下り列車をすべて停車させ、床下などの安全の確認をしていました。
 「通過列車にご注意ください」という表示は、のぞみ号がホーム側の線路に入るためのもの。2、30秒の停車でしたが、通過表示となっています。上り列車は減速して通過線を通過しながらも、ご注意くださいという表示はないことから、やはりホームに入ってくるためのものと思われます。小田原駅でこの表示は珍しいですね!

 ▼JR西日本 700-3000系 のぞみ183? 博多行 
 のぞみ号も小田原に停車する異例の事態。車両の屋根には雪が乗っかってます。
 ▼JR東海 700-0系 C5編成 ひかり526? 東京行
 80km/hくらいに減速しながらの通過。列車間隔がつまっているものもあり、東京行のこだまが小田原駅を出ながら、同じく東京行の通過列車が入ってくることも。ちなみにC5編成なので、廃車が近そうですね。

 ▼JR東海 N700-0系 Z??編成 のぞみ237? 新大阪行
 せっかくの小田原駅の撮影ポイントも、すべてホーム側の線路に入ってしまいます。さきほどの渋滞が長引いたせいで、もう撮影なんてどうでもいい・・・という感覚に。←寒いこともありますし

 ▼JR西日本 700-3000系 B12編成 こだま660 東京行
 雪が降っていればよかったのに・・・ 線路にも積もっていません。やはり、「小田原だけ」雨だったようです。くやしぃぃー

 40分ほどの滞在で終了。東名高速は大丈夫でしたが、ほかの関東の高速が雪で通行止めだったので、そうなる前にと帰路へ向かいました。


 ―小田原駅を出たのが18時。この時刻があとで重要となってきます・・・(汗)


第一章 長距離渋滞のはじまり(笑)

 先ほどの道をたどり、東名の大井松田ICへ。この時点で小田原を出てから30分くらい過ぎていました。高速入口の電光表示板を見ても、通行止めはなさそう。海老名付近で10キロ程度の渋滞だったので、さほど時間がかからないと思っていました。

 高速を走って10分ほど。普段なら残り30分弱で東京ICに着きますが、ここで渋滞に巻き込まれました。20時に帰宅する予定が、どんどん延びていきます・・・

 弟が親と連絡を取っていましたが、「10キロの渋滞なら家に帰るのは22時にもならない」と伝えていましたが、相当甘かったようです。

 渋滞といっても、今回はかなり密な渋滞。10分に1度、数百メートル動く程度。停まっている時間のほうが長いんです。

 前のほうで黄色い点滅が光っているな~と思って30分後、やっと除雪車だと分かるくらいの遅さです。
 作業していませんでしたが、「作業中」と書いてあります。

 そんなスピードがずっと続き、空腹になったので海老名SAに寄ることに。SAの駐車場までずっと渋滞です。

 サービスエリアでこの先の道路状況を見ると、「チェーン規制」と書かれていました。ウチのクルマはスタッドレスを履いているので、大丈夫だと思いそのまま東名を利用することに。なにより、海老名から渋滞していないんだ!!と思い、明るい気持ちで腹ごしらえ&トイレ休憩。東名と接続する首都高が通行止めだったので、東京ICで少し混むかな~と予測し、飲み物は1本だけ買い足しました(車内にまだ少しあったので)。しかし、思い込みもいいこと。ここからが最悪な展開なのです。←事故とかじゃないですよ

第二章 終わりの始まり(笑)

 燃料のメーターは半分より少し上を差しており、ガス欠の心配はナシ! 駐車場を出た瞬間、クルマがつっかえていました。前の前いるクルマが駐車していて停まっているのかと思うと、そうではない様子。実は、本線に出るのにここからすでに渋滞していたのです。
 サービスエリアの端の方に来るまで約30分。なんてこったという、たまげるしかないくらいの混み具合。本線が渋滞しているので、SAからクルマがスムーズに出られないという状況でした。

 なんやかんやで、海老名SAを出たのが深夜0時。駐車場を出てから1時間が経過していました。歩いたら何往復できんのよ!?っていうくらいの遅さ。これでも、SA内ではショートカットしたんですよ。

 その後もずぅぅぅーーっと渋滞。同じような具合で進みません。しかし、大和トンネルを抜けると空いてきたのです!
 おぉー空いた空いた!!といいながら、グングン進んでいきます。横浜町田くらいでしょうか、渋滞ということばを知らないくらい、空いていました(路面凍結しているため、制限50km/hでしたが)。

 順調に進むこと東京料金所まで来ました。あと7キロ弱で出口! 未明2時には帰れるかというくらいでした。また、渋滞にはまるのです(涙)

 海老名での道路情報はなんだったのか!という思いでしたが、あの表示器は1つの区間では1つの情報しか出せないみたいなんです。だから「チェーン規制」を優先して「渋滞情報」は出ていなかったのです。ラジオを聞くと、チェーン規制のことだけ。たった今、渋滞しているのに反映されていないのです。


第三章 東名低速道路

 ただ呆れるしかない渋滞。今度は20分に1度、100メートル動くような渋滞。こういう渋滞のために、何か渋滞以上の新しいことばが欲しいですね。遅さに例えて「亀渋滞」みたいな(笑) 下り線も同じ「チェーン規制」なのに、ビュンビュン走っているという格差。これでも上下線同じ道路状況を示していると考えられません。

 東京インターまでの所要時間です。
 もはや所要時間シークレット状態の「調整中」。接続する首都高は通行止めなので、霞が関までの情報はありません。右脚が痛くなり、一刻も早く家に帰りたい状況。ちなみに弟はたまたま学校が休み、私は午後からの授業でした。このとき午前1時をまわっていましたが、登校に響かなさそうでよかったです。

 見ていると心底腹が立つ渋滞。
 S字カーブの先まで渋滞渋滞渋滞・・・ これはちょうど、東京都と神奈川県の県境にあたる多摩川の橋あたりを撮っています。この時点で、残り4キロほど。


 ・・・読者の方も飽きたと思うので、ワープ!

 午前6時をまわりました。さて、どこにいるかと・・・そこは!
 東名(泣) 残り1.2キロです。3時間半でようやくここへ。平均速度に換算すると、時速0.8キロです(涙) 自動車なのに・・・余計に悲しくなります。誰と歩けば時速0.8キロなんて出せるのでしょうか・・・
 ラジオ「FMヨコハマ」の朝のニュースが始まり、聞いているとどこも積雪や路面凍結で大変な様子。東名高速のことは放送されなかったので、AM1620kHzの道路交通情報センターを聞いてみると、「東京インターを先頭に、激しく渋滞しています。手前のインターで降りてください」と放送していました。この時点で、とても怒りを感じました。どうしてもっと早くそれを流してくれないのか― ラジオはこまめに聞いていました。東名川崎で降りたほうが早いならばそうしたのに、もっと早く言ってくれればなぁ、というカンジ。面倒ですねぇ・・・

 ちなみに、道路を進んでいくと周りが動いているのに、車線に関わらず停まっているクルマが所々いて、みんな抜かすんです。ガス欠なのかと思えば、運転してる人を見ると居眠りしているんですね。「そうか!寝ているから抜かすんだ!」というシュールな光景。みなさんも一度、見てみたいと思いませんか!?笑

 30分後、夜明けです。
 私はこのインターで降りますが、一番左の車線(出口用)に並んでいては、まったく進まないことがわかり、首都高用の車線に来たのです。もちろん、車線変更禁止の区間までには一番左に戻りましたけどね。

 夜明けになると、自分でも笑えてきます。都民が小田原から帰るのに、どうしてこんなにかかるのだと。まわりのクルマを見渡すと、昨日中に帰らなければならないような人たちもいらっしゃいました。観光バスで静岡方面へ出かけていた人に、ワゴン車に乗ったダイビングに参加した人の送り迎えの車、小さなお子さんを乗せた車、まだまだ帰路が長いと思われる東京以北の県外ナンバー・・・
 日が越えたこの日は普通の平日。みなさんお仕事があるはずなのに、こんな下らない渋滞に巻き込まれ、翌日の朝にも間に合わない。ましてや連絡を取るのにケータイのバッテリーは残っているのか。心配になってきますね(私たちは車内で充電したので大丈夫でした)。

 そんな心配をしていると、路肩を歩く人々が。先ほどから路肩には伸びをしたり、男性だけですが用を足されるかたが目立ちましたが、除雪された雪が多く残る路肩を、すたこらさっさと歩いて東京インターに向かう姿が見られました。私たちの隣にいた観光バスの乗客は、運転手に頼み込んで、バスから降りていく姿もありました。

 こんな緊急事態は、あまりない体験ですよね。

 FMヨコハマが眠気覚ましに効果的で、話の尽きた兄弟の会話よりも親近感がわきます。さて1時間後、ようやく首都高とインターに分かれるところまで来ました。午前、7時半のことです。

 パトカーの前にトラックが首都高の車線をまたがって停まっていて、クルマは首都高へ入れないようになっていました。首都高のほうを覗いてみると、トラックがちらほら。どうして停まっているかは分かりませんが、先ほどのトラックは通行止めのパイロンを置く代わりのものとして、重宝されているみたいですね(たぶん、通行止めにするパイロン自体も届かない状況なんだと思います)。


 ここからは坂道を下り、環八の交差点に一直線! すると、環八を右折する車線だけ空いていて、逆に左折側は東名の本線まで並んでいます。どうやら左折して環八を北上し、首都高で行けないところまで行く方たちなんでしょう。私たちは最後の渋滞から6時間ぶりに脱出。

 環八に出ると、思ったよりも雪が多いことに驚き。本当に路面が凍っていて、ぎこちない走りになってしまいました。
 急いで近くのコンビニに行き、トイレ&飲み物の補給をしました。

 コンビニの駐車場↓↓
 雪と氷がすごいです! こんなゴツゴツした駐車場、初めてですよ。
 東名に乗って、13時間。普段の20倍近くかかりました。この縛りから開放された、コンビニの駐車場に入れたとき、ものすごい怒りがこみ上げてきました(笑)

 8時間半も同じ姿勢でいたせいで、カラダはボロボロ・・・ クルマを駐車場に入れるだけなのに、泣きそうでした。


最終章 最後の試練(凍りついた道路)

 環八を走っていると、「わだち」が凍結しているのです。つまり、他の車線にまたがって走らなければいけない・・・ そんな状況でした。チェーンをしていればそんなことないと思うのですが、ウチのスタッドレスタイヤはもう古いせいか雪道でしか効果を発揮してくれず、アイスバーンでは役立たず。氷の上を走ろうとしてハンドルを右に切るも、クルマは左へ跳ね返されてしまいます。

 そしてまた渋滞。今度は坂道を登れなくなったトラックが原因でした。先ほどの渋滞とは大違い(笑) 5分で抜けられるなんて、どんなに幸せな渋滞なんだろうと思うくらいでした。

 路線バスもチェーンをしていました。
 トラックが立ち往生するのでは、バスも同じですね。見てきたすべてのバスがジャリジャリ音を立てながら走ってきました。


 そして!! ついにようやく、8時半に無事に帰宅することができました!!箱根の渋滞がなければ午後5時に帰宅する予定でしたが、何時間遅れになったのかは考えないでおくようにします。 
それにしても、よろこびでいっぱいです!笑

 弟は車中、3時間ほど寝ていたそうですが、私は徹夜だったのですぐに風呂に入り寝床へ。1時間ほど仮眠を取りまして、学校へ向かいました~


 今回は思わぬ渋滞にはまり、大変な目に遭いました。道路の渋滞表示について、チェーン規制以外の情報も出してほしいです。そこのところ、どうにかできないんですかねぇ・・・

 ちなみに、小田原駅から自宅まで、平均時速だと5キロほど。よっぽど、駅伝のほうが早いことになります。東名高速の部分だけですと、(時速)4.4km/h。大井松田から東京までの67kmは、徒歩でも同じくらいですね。

 追記:この日の朝10時頃の時点で、東名高速は東京インターを先頭に60キロの渋滞であったそう。両親には途中の海老名SAで寝て渋滞解消を待ったほうがいいと言われましたが、やはり進み続けてよかったみたいです。

 長文で失礼しました!
bicycle tetsuMan

2013年1月12日土曜日

2013.1.12 Sat

早朝羽田空港!!

MD90ってのを撮る!!


 さてさて今日は、前日のバイトの閉店作業から続き、徹夜。未明2時に父を起こさなければならず、自分は朝4時半起きで羽田空港というスケジュールでしたので、徹夜することに踏み切りました。


 なぜこんな朝早くから空港に行くのか! 友人に誘われ、引退する機種を撮りたいとのことで、連行されるついて行くことに~ ヒコーキにはあまり関心がないんですがね。

 ※わがブログ名が「自転車そらdiary」に変わることはないと思うので、ご安心を!!(笑)

 京急蒲田駅付近の駐輪場まで自転車で行き、そこから始発の羽田空港行電車・・・の予定でしたが、始発の普通電車の3分後に快特の羽田空港行があったので、それを乗ってみることに。ちなみに、上下線高架化されてから、初めて京急蒲田の改札内に入ります。新しい空港線の高架もワクワクドキドキ!!

~京急蒲田駅にて~
 5時22分発の快特 羽田空港国内線ターミナル行に乗ります。来たのは新1000のステンレス。

 快特だから速いのかな~~なんて期待していると、スピードはMAXで80キロくらい。前の普通電車につっかえていたからです(汗)

~羽田空港国際線ターミナル駅にて~
 終点の1つ手前、国際線駅です。画像は改札外ですが、右側にプラットホームが見えます。ここで降りた乗客は、近未来型エレベーター(笑)でターミナルに直結できるのです。友人とはここで待ち合わせでしたが、諸事情で遅れるとのこと。約15分後、2本あとの電車でやってきました~

 時間がないので急いで展望デッキへ!

 途中、ミレナリオみたいなところがありました。
 すんごいキレイ~~! とか言える時間はなく、ササッと写真を撮っておしまい(笑)

 展望デッキにつくと、夜明け前なのですごい寒い!! 友人がくれたカイロが重宝しました!!!
 ここからは時系列に画像をダダダーーっと並べていきますね。

 日本航空の最新鋭機・787がいました~~!!
 間近で見たのは初めてだったので、つい興奮してしまいました! この数日後、同機種に異常が見つかって日本航空・全日空ともに787の運行が取りやめになってしまいましたけどね・・・

 特徴あるエンジンのカバー(?)
 エンジン後方の白いギザギザが、騒音を低減しているそうで。ちょうど赤い光が光ったときに、シャッターを開きました(笑)

 そんなカンジで撮っていると、夜が明けてきました。
 グラデーションがキレイなこと!! まさか、羽田で夜明けを迎えるなんて考えたことがありませんでしたよ~

 しばらくして、旅客を乗せたMD90が見えてきました。望遠のキョリが足りなかったので、トリミングしてあります・・・
 この機種はエンジンが後ろについているのが特徴だそうで。たしかに、羽になくて垂直尾翼のすぐ前にありますね。暗い中での流し撮りは苦労するものです(苦笑)

 MD90が滑走路方面に行ってしまったので、そばにいたシンガポール航空の飛行機をパシャリ。
 なんていう機種か知りませんが、正面から見るとかわいいもんですね! そういえば、東海道新幹線の初代・0系は飛行機の前面を真似て作ったのだとか。それだから0系もかわいく見えるんですね~

 この辺で先ほどのMD90が釧路に向けて飛び立つのですが、滑走路はだいぶ向こうで自分の望遠レンズじゃ全然足りず・・・ 画像非掲載で(苦笑)

 しばらくすると、今度は全日空の787がやってきました~
 友人曰く、ドイツのフランクフルト発だそうで。長い長い旅でお疲れ様・・・と声をかけたくなりますね。今ではこの787も、運行が中止されていますよね~ 新機種だけに残念です。

 787の正面↓↓
 さきほどのシンガポールのとは、窓の配置が違ったりしますね。ヒコーキの顔も面白いっ!

 Take off !!
 ここから国内線の第1ターミナルの展望台からの撮影です~


 Landing !!
 着陸時にタイヤがシュッ!って煙をあげる姿って、なぜかかっこいいですよね。あの時、着陸前までは動いていないタイヤが、一瞬にしてものすごい速さで回転するようになると思うと・・・ 過酷ですね(汗)


 新しい「ロゴ」の離合
 JALといったらコレ!というイメージですが、灰色と赤色の帯も復活させてくれたら、しっくり来ていたかな~って個人的には思います。

  そういえば、飛行機の羽って飛行機から見て左側に赤色、右側に緑色のランプが点いているそうで。以前、自動車教習所で「自動車は左方優先だが、飛行機は逆。だから相手の飛行機が右からきたときに赤ランプが見えるように配置してあると、相手を優先しなきゃいけない」みたいなことを教わりました(笑)

 寒くなったので、ここで撤収です~~

 羽田へ向かうときは電車で来ましたが、帰りは安く抑えるため、バスを利用。あまりにも眠かったため、久々に乗り物酔いをしてしまいました(笑) 寝て何とか過ごせたカンジです。

お・ま・け
 地平ホーム時代の京急蒲田駅。現在は線路と枕木が撤去され、1ヶ所にまとめて置いてあります。信号機はすっぽり魂が抜けたよう。ここを幾度と無くかよった電車は、新・京急蒲田駅の未来を創造しています。

bicycle tetsuMan

2013年1月7日月曜日

2013.1.7 Mon

ストライプ踊り子!! 

~フル編成~


 今日は東海道線の東京と下田・修善寺を結ぶ特急「踊り子」に、185系の旧塗装(通称ストライプ帯)が15両フル編成で使われるらしいというのを前日に聞き、その翌日である今日、撮ってきちゃいました~~!


 わがブログ名は「自転車てつdiray」ですが、今回クルマで行ったのはお気になさらず。クルマを撮影ポイント近くのコインパーキングに入れ、友人と現地で待ち合わせのつもりでした。が、友人いなく・・・

 話す相手がいなく、独り寂しく撮影開始です。

JR東日本 東海道本線 横浜~川崎にて
 ここのポイントに着いたころはまだ、日の出直後くらい。後ろにそびえ立つ工場の煙突から出る煙は、朝日に照らされて赤く燃えていました。

 ▼JR東日本 185-0系 C1+A8編成 3722M 湘南ライナー2 東京行
 (画像をクリックすると、拡大表示されます) 

 朝一の湘南ライナーに、この組み合わせの編成が充当されました。上りの湘南ライナーは2~16号までの偶数番号が存在していて、2号・14号・16号だけ川崎経由で品川方面へやってきます。他の4~12号の5本は品鶴線(横須賀線)経由で来るんですねぇ~

 ここでの撮影はこれまで。地元に戻り、折り返しの撮影です(折り返しといっても、いったん車庫に入区しますが)。

JR東日本 東海道本線 品川~川崎にて
 練習に普通列車を撮影していると、こんな風に撮れることも↓
 運行密度が高く、ここで並走する姿は珍しくありません。9時台の京浜東北線は、隣の蒲田の車庫に戻る列車が多く、奥の東海道線を撮るのに被らないかヒヤヒヤさせられます・・・

 ▼JR東日本 185-0系 A8+C1編成 3025M 特急踊り子105 修善寺・伊豆急下田行
 車両の手前側と奥側がともにカーブしていて、フルでストライプになったとは見にくいですね~ 撮影場所の失敗です。

 次の修善寺や下田からの折り返しまで時間があるので、ひとやすみ・・・とはいかず、次は幹鉄ですっ!

第一監視台にて
 今年初のドクターイエローの検測です。年末年始に列車が多く走ったので、線路のゆがみとか多くありそうですね。
 ▼JR西日本 923-3000形 T5編成 検測(のぞみ検測)
 というのも、ドクターがあるのを忘れていて、ここへ着いたのは通過5分前。三脚を立てる時間がなく、手持ちで撮ったらひどくえらい写真になってしまいました(汗)

 この後は、折り返しの踊り子。

JR東日本 東海道本線 川崎~品川にて
 ▼JR東日本 185-0系 A8+C1編成 3026M 特急踊り子106 東京行
 蒲田・大森間のストレート。上りの正面に日が当たらないのはご勘弁を! これにて撮影終了です!


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2013年1月3日木曜日

2013.1.3 Thu

四国へ ~最終日~

帰京


 今日は東京へ帰る日~ "朝練"という名の朝の鉄をしていなかったので、最初に訪れたところへ行きました~(東京発のサンライズ瀬戸号は、寝坊して撮ってません~笑)

JR四国 予讃線(瀬戸大橋線) 宇多津・児島~坂出にて
 ▼JR四国N2000系×5(3+2) 1004D 特急いしづち4 高松行
 朝にここへ来るたびに撮る、この列車。夏に撮ったときはあんなに日が差していたのに、この日は全然・・・と思いきや、曇っているだけでした(笑) 予讃線をN2000系だけで走るなんて、面白い運用です。

 ▼JR西223-5000系×4(2+2)+JR四5000系×3 3112M 快速マリンライナー12 岡山行
 これも朝特有の2+2+3=7両のマリン。すすきの背が高くて写りこんでしまいました~

 ▼JR四国8000系 9006M 特急いしづち6 高松行
 短すぎるーーー! 画像をよく見ると分かりますが、パンタだけは架線追従で傾いていませんね。

 なに言ってるのかさっぱりーという方へ↓↓
 この電車は振り子式といって、カーブで線路の傾き(カント)以上に自ら車体を傾けて、カーブで速度を落とすことなく通過できる機構がついています。しかしこの路線を通る列車すべてにこの機構はついていなく、架線の張り方は振り子ではない、通常の列車仕様になっています。ここを振り子列車に乗せてあるパンタグラフが傾きながらやってくると、パンタグラフが架線からカーブの内側に外れてしまいます。それを防ぐために、パンタグラフが線路と水平になるようにすることで、パンタグラフが架線から離線するのを防いでいます。

 う~~ん、自分で書いても納得できるようなできないような・・・

 あまりに寒かったので、1時間足らずで撮影終了! 帰宅して出発の準備をしました。

 昼過ぎの列車で帰るので、お昼ご飯を食べて帰ることに。讃岐うどんの「こだわり麺や」へ。
 釜玉の中(2玉)です! 370円なり~ ↑ケータイで撮影

 いよいよ帰路に。行きは南風でしたが、帰りはしおかぜです~
 宇多津にて。多客期なので、8両すべてが岡山へ向かいます。


 See you 四国! 本四備讃線の高架を進んで、瀬戸大橋に向かいます。岡山側の児島から見て、線路が坂出方面と宇多津方面に分かれる高架の壁に、下りからは「ようこそ四国へ」と、上りからは「またのお越しを」と書いてあるんです。これを見るたび、四国だなぁって感じます!(↑ケータイで撮影)

 終点の岡山までは特急らしくないスピードで走っていきました。ほどよいスピードのせいか、眠気がね~

 岡山に着き、新幹線に乗り換えです。実は、帰りに楽しみにしていたことがありまして・・・

 新大阪まで「さくら」で帰ります。
 鋭い人は電光表示を見て、ピンときた方もいらっしゃると思いますが・・・
 グリーン車で帰ることに♪ たまには乗りたいなぁと思いまして(笑)

 N700系7000(西日本車)・8000番台(九州車)のグリーン席。
 編成の中でグリーン席は2席&2席×6列の24席しかありません。グリーン車のある6号車は、普通車と半々で分けられています。ですから、ちょっとした小さい部屋にグリーン席があるという感覚。だいぶ落ち着く空間です。以前も「さくら」に乗りましたが、指定席も2+2のシート。さらには座席幅が広く、布地も高級感があるような座席で驚いたことがあります。
 グリーン車はさらに、座席を倒すと同時に座面が後ろに沈み込む機能や電動レッグレスト、ピローも。車内の雰囲気だけでない"快適さ"がこの24席に収められています。

 新大阪に到着し、ゆっくり撮影。新大阪から乗る「のぞみ」との乗り換え時間を30分以上作ったので、あせらず撮影です~
 というのも、新大阪の改札内にある豚まん「551蓬莱」へお土産を買いに行くために、この時間を設けたのでした(笑)

 新大阪からは始発の「のぞみ」で。
 ここからもグリーンです! 実は岡山~東京では、「さくら」と「のぞみ」を改札内で乗り継ぐと、特急料金が200円安くなるんです~ これがメリットでさくらに乗ったわけではありませんが、さくらとのぞみのグリーンを比べてみたく(笑) 改札内の乗り継ぎでは、通しで特急料金が適用され、追加分の指定席料金もかからないんです。(上の画像なんですけど、ブレてますね苦笑)

 ※便宜上、N700系7000・8000番台を乗車した「さくら」と、N700系0・3000番台を乗車した「のぞみ」と解説しています。前者はさくらの他に「みずほ」や「つばめ」、山陽区間の「こだま」として、後者は「ひかり」「こだま」としても走っています。

 N700系0(東海車)・3000番台(西日本車)のグリーン席。
 画像をクリックすると、拡大画像が見られます。

 こちらは、さくらの"高級感"よりも"落ち着き感"が感じられます。さくらと比べてしまうとアレですが、ピローとレッグレストがありません。しかし座面が沈み込む機能やフットレストは同様にありますので、"ゆっくりできればいい"という方には十分です。
 さくらから乗り換えてきた身としては、こちらは座席が17列もあるので「めっちゃ広っ!!」という印象でした(汗)



 フットレストは反転して土足・素足を変えられるようです。さくら・のぞみの両方にオーディオ機器がありますが、のぞみには「レッグウォーマー」が付いています。スイッチを入れると足元が少し暖かくなります。先ほどのさくらではレッグレストがあったために、取り付けられなかったのでしょう。
 さくら・のぞみの両者ともに、グリーン車では1席に1口のコンセントが、アームレストの先っぽに付いています(普通車は窓下に1つだけ付いています)。

 普通車よりもリクライニングが深く座り心地が良いため、気づかぬうちに眠りの世界へ・・・ 起きると品川の直前でした。普通車で寝ると首を痛める私ですが、今回に限ってそうなることはありませんでした。このときだけ寝相がよかったのか、座席側がそういう仕掛けだったのか(笑)

 予約を取るのにあたり混雑の予想を調べたところ、年末年始では1月3日が一番の混雑率でした。私の経験上、お盆や年末年始の新幹線は小さな子どもが騒いでいたりギャーギャー言っていたりすることが多々ありました。そうしたことを踏まえて、せっかくなら・・・と思い、グリーンで帰ることにしました。
 やはり時期が時期なため、乗った列車のどちらもグリーンは満席。しかも、のぞみの方は全席満席とのことでした。さ~~て、一度これを味わってしまうと、もう普通車には戻れないぞ~!!笑


 というわけで、四国の滞在記はこれにて終わりです。四国では雨の日数が多かったですが、それなりに楽しむことができました! また次も、四国の魅力を楽しみにいくぞっ!

 完(笑)
bicycle tetsuMan