フリゲ-FGT-の撮影
~ in 四国 ~
所用で四国におりまして、テツをする機会がほんの少しだけありましたので、その撮影したものでも・・・
というのも、たまたま“アレ”を撮れる時間があったので~
※ 行き帰りの「瀬戸大橋線」は省きますね~
★JR四国 予讃線 宇多津~坂出にて
▼JR総研 フリーゲージトレイン第二次試験車両
なんかすごい撮りかたでピントがぐちゃぐちゃになっていますが、望遠レンズを四国に持っていかなかったので、こういう撮り方になりました。ん~~、まだまだダネ!!
★坂出駅にて
多度津からきたこの列車は、坂出駅で15分弱の停車。さきほどの撮影ポイントから車で急いで坂出駅の地下駐車場へ。地下から這い上がって、入場券を買って・・・ としていると、発車まで残り5分になっていました!
3両編成の電車は、窓の配置がまるで新幹線。270キロも出るんだから、新幹線に準じてますな~ 予讃線を走る列車で、一番速く走れる車両じゃないでしょうか(笑)
そもそも、「フリーゲージトレイン」とは、線路の幅が違う路線にも対応した車両のこと。線路側に設備のあるところであれば、車両自らの車輪の幅を変えて、ほかの線路幅の違う路線に入れてしまうすぐれもの!! 1両あたり、10億円するそうですが・・・
▼その気になる台車
高速走行すると不具合が出てしまったらしく、これで4度目の台車なんだとか。なにせ実験ですから・・・といっても、コストがすごそう! 面白いことに、台車外側にある、台車のブレを抑える円柱のダンパー「ヨーダンパ」が2つもついています。
▼気になる車両番号
「GCT01-201」と書かれています。第二次試験車だから、200番台の付番なのでしょうか。GCTとは「Gauge Changeable Train」(期間可変電車・和製英語)だそうで。
この日は帰京する日だったので、帰りの新幹線だけでもと思い・・・
コレで帰りました!!
「こだま号」! なんでわざわざこだまに乗るのかというと・・・
500系!!! 一年ぶりの乗車ですー! 今回も指定席を取っての乗車。あの席に座りたいがために(笑) ちなみに、V4編成でした~
500系の指定席は、16両編成時代にグリーン車で使われていた座席を、指定席に流用したのです。内装は普通車でも、座り心地はグリーン車ナンデス!
先頭車の横をパチリ!(撮影は上の画像とともに、姫路駅にて)
もはや「電車」には見えないこの車体、世界最速のカギを握る重要な造りだったんですねぇ~
せっかくなので、ここにも行ってみました。
新大阪寄り先頭車にある、子ども向け擬似運転台。いやぁ、よく出来てますよ! マスコン(車でいうアクセル)を動かせば、メーターが300キロまで加速するんです。ATCの表示もします!マスコンとブレーキのハンドリングの硬さの違いも再現されています!
車体が丸いのがよく分かります。
この座席が気持ちよく、うっかり寝てしまいました。
新大阪で東京行の「のぞみ」に乗り換えです。翌日のお昼ご飯にと、551の蓬莱で豚まんを買い、車内で食べる夕食を買い・・・とやることを終え、ホームに上がると、小学生が多数いました。駅の案内に「団体」と書かれていたので、これはと思い・・・!
700の修学旅行臨でした~ N700の「修学旅行」というのをまだ見たことがないです。先に廃車になる700を運用させるんでしょうね。
以上、新幹線の内容で半分くらい書いてしまいましたが! 気になさらず!
P.S.
プレビュー数が2,000人を超えました!!! みなさまのおかげで、少しずつ増え続けております。どうぞ、これからもヨロシクお願いします~!
bicycle tetsuMan
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