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2015年8月22日土曜日

2015.8.22 Sat

どさんライズ


 今朝は早く起きて、ハチロクこと8600系の撮影へ。その後は285系を追いかけました。

JR四国 予讃線 八十場にて
 雨上がりで暗い朝。ちょっと露出に困る時間帯からの活動になりました。

 ▼1213M 普通 琴平行 113系 第3編成
 朝の暗い時間からこんな電車が来たらたまったもんじゃありません… 子どもが見たらビビること間違いなし!(瀬戸内国際芸術祭の一環であるラッピング車両です)

 ▼1043M 特急いしづち103 松山行 8600系 E11+E12
バルブ撮影以来。130km/hくらいのトップスピードでやって来ました。量産化されると2+2の編成で組むことは無くなるんでしょうか。


 ▼2001D 特急しまんと1 中村行 2000系 3両
 いしづち103の3分後にやってくる「しまんと」。"キロハ"に値する2000番台車が先頭のしまんとはちょっと新鮮。

 移動して坂出へ。
JR四国 予讃線 宇多津~坂出にて
 ▼5031M 寝台特急サンライズ瀬戸 琴平行 285-3000系 I4
 不定期で走る琴平行のサンライズ。琴平行の場合は高松で折り返して坂出~高松間を重複して走ったり、端岡で定期列車の待避をしたりと臨時列車特有の走り方をします。
 このあとは、土讃線内へ。

JR四国 土讃線 多度津~金蔵寺にて
 ▼9031M 同上
 坂出で撮影してから約1時間半後、ちんたら走ってきたサンライズ瀬戸。前から3両目あたりから架線の支持方法が変わり、シンプルカテナリー式から直吊架線式に変わります。路面電車と同じような1本の架線になり、架線とパンタの離線を防ぐために、気動車の最高速度が120km/hのところが電車だと85km/hに制限されます。

 ▼1219M 普通 琴平行 1200形 1251号車
 通常は電車で運行のところ、サンライズ瀬戸の延長運転の影響で気動車になった列車。多度津~琴平間では架線に電力を供給する変電所が1ヶ所しかなく、それも多度津周辺にあることから、電車の増発をするほど電力供給に余裕がないため。285系の編成出力は1760kWで、普段走っている121系の4倍、6000系の3倍弱にもなるため、土讃線内に285系のほかに電車がいなかったとしても、285系単体で電力を相当使うので、他列車が臨時で気動車化されました。…にしても、普段は高徳線で走る1200形が予讃線・土讃線を走るのは新鮮。

 ▼回9031M 回送
 高松運転所までの回送。次は架線がよく目立つところで撮りたいです。

 ▼1223M 普通 琴平行 121系 第5編成
 "直吊架線式"の下を行く121系。電車はあまり速度を出さずに走っていくところを、2000系は気動車かつ振り子を利かせてカーブを高速で通過していく様は特急らしい一面でした。

 夜になり、帰京する前に夜景を撮りに番の洲へ。
 「このキレイなライトアップの中、本州に向けて走るんだ」とワクワクしていましたが、夜間は消灯してしまい残念でした(毎回そうなんですけれども笑)



bicycle tetsuMan

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