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2012年7月1日日曜日

2012.7.1 Sun

丹沢ドライブ!!

~恐怖のヤビツの奮闘記!?~


 今日は相模原市にお住まいを持つ、中高と部活の先輩のところへ参りました!(時系列に話を進めるので、サブタイトルが気になる方はページ下の方の・・・) 

 自宅から最初の目的地であるJR橋本駅までは、一般道から約2時間。11時集合でしたので、9時前には出ようと思ったんですが・・・ うるう秒が気になってしまい、それを聴いてから出発しました(笑)
 途中の川崎で同級生を乗せ、2人で橋本へ。現地で、先輩2人と合流します。
 雨の中、車で国道1号と保土ヶ谷バイパスをビュ~~~っと走り、11時過ぎに橋本へ。そこで先輩たちと合流し、2台の車で最初に向かったのは、「宮ヶ瀬ダム」。

 大きいっ! 近くて見ると、圧倒されます・・・
 下から見ると、さらに圧巻です! すべり台にするには一番いいかもしれません(笑)

 少し戻って、ダム側の橋から一番上の画像の橋を見るとこんな感じ。
 
 神奈川県とは思えないような景色~(涙) これで晴れていれば最高でしたが・・・

  すぐそばにある、「大沢の滝」。ここも、神奈川県とは思えないような自然。息抜きに先輩とここへ来たのは正解だったかな~って思います。

 ちなみに、こんなのも走っています。観光客は全然乗っていませんが・・・

 その後、「ヤビツ峠に行ってみよう♪」ということになり、雨の中、県道70号の山道へ。地元の先輩は「やめたほうがいいよ~」とおっしゃっていましたが、もう一人の先輩と私は行きたがったので、行ってしまいました。これが、初心運転者による恐怖のはじまりはじまり・・・

 しばらく走っていくと車1台しか通れない峠道に。
 ↑前方は先輩の運転する車。
 こんなところで行き違いなんてやだな~と思ったら、案の定、前方のカーブミラーに車が。こちらは上りですがなかなか譲ってくれないため、私たちがバックで坂を下りギリギリすれ違えるところへ。
 ドアミラーをたたまないといけないほどの狭路。やっとのことですれ違い、先ほどのカーブを曲がろうとしたら・・・

 また前方に、車。

 またもや譲ってくれる気配はなく、面倒臭いったらありゃしない! 「初心者マークをつけているのが見えないのか~いっ!」って言ってやりたくなりますね。こんなことを3,4回やるハメになり、大部時間がかかりました。私たちの前を走っていた先輩たちの車の姿は見えず、先で待っていてくれました。

 こんな要領で峠を走り続けます。

 すると、またもや狭い道に車がやってきましたが、今度は大きいエスティマです(汗) 私たちの車もミニバンなので、お互いにそれなりの車幅。バックしようかな~なんて思って後ろを見ると、後続の車が。前方のエスティマの後ろにも車が。
 「つんだ~~!」なんてパニクっていると、エスティマがかんばって寄せてもらっていましたが、やはりとても怖い・・・ 雨の中友人に車から降りてもらい、側方間隔を見てもらいながら、私は窓から頭を出してすれ違い運転。もちろん、ミラーを倒さないなんてありえません。左前のガードレールとの間隔はギリギリ。右前のエスティマとの間隔は数センチの超ギリギリ。年下のいとこに車両同士の間隔ギリギリが大好きな子がいましたが、こんなのを見ると興奮するんでしょうね(笑)

 頑張って通過し、キズひとつつけずに通過しました。途中にある広いところで先輩たちが待っていてくださり、引き返すとのこと。先輩もですが、さすがにこれ以上行きたくなかったのでリタイアしました。
 折り返しの道の狭路では、あまり対向車がいなかったので助かりました~

 ※ 先輩によると、私たちとは逆から来た車は細い道を通らずに峠を登れるとのこと。つまり、こんなにも苦を味わうと知らずに峠に向かうことができてしまうんです! 下調べって、大切ですね~

 無事に下山し、次に向かったのは神奈川県の端の湖、「相模湖」。
 いかにも仙人でも出てきそうな雰囲気・・・ 白黒に近い世界に見えるからでしょうか!?
 時間が少し遅かったので、パパパっと見てまわり、先輩のお宅へお邪魔しました!
  ・   先輩の家は
  ・   宝探しに持ってこいの
  ・   お部屋です
 夕食もご馳走になり、その後別れました。私たちの帰りは少し急ぎたかったので保土ヶ谷バイパスから首都高へ。30分くらい時間の短縮ができ、同級生の家まで送り、私も無事に帰宅しました。
 
 今から考えてみれば、あの峠は自動車用の道ではないですね(苦笑) 次にくるとき(?)までには運転技術をアップさせて、晴れの日に車両間隔ギリギリ大好きのいとこを連れて行こうと思います(笑) 初心者マークをつけた私たちの車とすれ違った対向車の方々、ご迷惑をおかけしました!
bicycle tetsuMan

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